Mittwoch, 16. März 2011
FAU-Soli: „Freeters Relief Fund“ gegründet
FAU-Soli: „Freeters Relief Fund“ gegründet
In Japan zeichnet sich nach einem Erdbeben der Stärke neun und einem z.T. über zehn Meter hohen Tsunami eine zusätzliche nukleare Katastrophe ab. Die FAU-IAA hat sich deshalb entschlossen mit dem „Freeters Relief Fund“ einen Hilfsfond einzuricheten. Einerseits sollen damit die GenossInnen in Japan finanziell unterstützt werden, andererseits wird es ggf. nötig sein anstelle von Bargeld Hilfpackete mit haltbaren Lebensmitteln, Medikamenten usw nach Japan zu schicken. Zu guter letzt sollen die Mittel im Falle eines Falles auch helfen Japan ggf. zu verlassen... - Überweist bitte auf folgendes Konto:
Freie Arbeiter- und Arbeiterinnen Union (FAU)
Postbank Hamburg
BLZ: 200 100 20
Konto: 961 522 01
Verwendungszweck: „Freeters Relief Fund“ oder "Freeters Fund"
Helft unserem Freund und Genossen A.:
Am 17.03.2011 wird unser Genosse A. aus Japan in der BRD eintreffen. Für ihn sammel wir (FAU-Düsseldorf) gesondert Geld. Der Flug aus Japan kostet 1.800€, die er sich vor Ort leihen musste. Je eher wir in der Lage sind dieses Geld nach Japan zu überweisen desto besser - es wird dort dringend gebraucht. Denn trotz zwei erschütternder Naturereignisse und der sich im vollem Gang befindlichen nuklearen Katastrophe hat der Kapitalismus nicht aufgehört zu existieren. Trinkwasser, Nahrung, Medikamente und selbst Beerdigungen kosten weiterhin Geld. Darum überweißt bitte auch speziell für unseren freund und Genossen A. auf unser Konto:
FAU-Düsseldorf - Gewerkschaft für alle Berufe
Volksbank Rhein-Ruhr eG
Kto.: 111 252 000 5
Verwendungszweck: MANGA
BLZ : 350 60 386
IBAN: DE25 3506 0386 1112 5200 05
BIC: GENODED1VRR
団結ーFAU Info 2011年3月19日
破局 - 日本のプレカリアート労働者たちへの支援基金
原文:http://www.fau.org/soli/freeters/art_110319-151228
3月11日に起こった地震と津波による破壊、 そして今も続く破壊された福島原子力発電所によってもたらされた核による破滅の危機を受けて、FAU-IAAは 日本のプレカリアート労働者たちに向けて『フリーター団結・支援基金』を設立することを決定しました。アナルコ・ディカリスト労 働組合として私たちはまず もって、この破滅的な災害によって社会から排除され、悲惨な労働および生存条件を共用されているプレカリアート労働者(フリー ター)たちのことを考えてい ます。FAU-IAAはすでに基本金を基金のために用意しました。加えてFAU-IAAはこのフ リーター団結・支援基金のための寄付を呼びかけています。この基金は日本のプレカリアート労働者たちの自助組織のひとつであるフ リーター全般労組と綿密な打ち合わせの上、使用されます。…(受付先口座の情報なので省略)…小口の寄付も歓迎します。
『フリーター』とはどのような人たち?
プレカリアート労働者たちは眩しく輝 く日本の輸出経済の裏面です。既に1990年代の新自由経済への移行の時代から 彼/女たちは存在していましたが、近年の経済危機によりその数は爆発的に増えています。彼/女たちの 中には、低賃金な短期雇用によって糊口をしのいでいる人たちもいます。多くは若者で、高学歴な人たちも多く存在します。家を失っ ている人たちも多く、彼/女 たちは社会的スティグマを烙印、排除され、大都市のバラックのような家に寄り添わざるをえなくなっていたりもします。中には自分 たちを「フリーランサー」 と「アルバイト(あるいはアルバイター)」の合成語であるフリーターを名乗っています。フリーターとは日給や派遣雇用で働く人た ちを指しています。フリー ターとは使い捨ての労働力の確保をし、危険で不快な仕事を最低の賃金でこなさせるために雇用される人たちのことです。「使い捨て の労働力」とは今、福島第 一原発のこれ以上の破壊による破滅を防ぐため必死で作業をしている人たちのことでもあります。数年前から、フリーターたちは自ら 労働組合を組織し、搾取の 地獄と社会的排除を防ぐため抵抗を続けています。
何のための団結・支援基金?
人 によっては、なぜフリーターを支えるために独立した団結・支援基金が必要なのかと質問します。私たちが基金を設立したのは、過去 から既に、このような破滅 に際して、皆が平等でないことを知っているからです。資金と影響力を持つ人たちは、今後起こるであろう事態の中、より多くの機会 を持っています。何ももた ない人たち、あるいは失った人たち、社会の隅に追いやられた人たちは、今回のような大災害では著しく手の悪いカードを握らされま す。これが、資本主義とい う条件下での災害マネージメントなのです。私たちはこの基金を、労働者たちの直接的な団結のためのアクションだと理解していま す。私たちは、自分たちので きることが、災害の規模の大きさと放射能の恐怖に対して小さすぎることを知っています。しかし、私たちは日本各地のフリーターた ちが2010年に、私たちFAUベルリンのバビロン・ミッテ映画館に 対する労働闘争と労働組合禁止令の脅威への支援のために路上に飛び出してくれたことを忘れていないのです。
どのように資金は使われますか?
基金からの団結のための資金の使用は、私たちが既に持っているネットワークとフリーター全般労組のような フリーター自助組織との申し合わせに基礎を置きます。個別の具体的な事柄は、今後災害がどのような事態になるかによります。可能性と しては、例えば
食糧・日用品供給が悪化した場合の買い入れや配布のために用いられることがありえます。
あ るいは、放射性物質による汚染が広範囲に広がり、汚染されていない、あるいは汚染の少ない食料の価格は上昇した場合です。あるいは近 々、災害や汚染によっ て国を去ったり、汚染の少ない地域で安全を確保したいフリーターの人たちが、緊急に支援を必要とする場合です。移動や宿泊費用の支援 も言うまでもありませ ん。既に私たちはそのための日本の同志たちへの支援を初めています。
もっと情報がほしい場合は?
1.
フリーター団結基金についての最新の情報のために私たちはサイトを特別に用意しました。次の数週 間、寄付の状況や基金に関する最新情報を得ることができます。
www.fau.org/soli/freeters
2.
フリーターおよびフリーター全般労組の詳細は以下のページからも得られます。
http://www.direkteaktion.org/187/freeter-zenpan-roso-prekaere-in-japan (ドイツ語)
http://asnewsx.blogspot.com/ (ドイツ語・日本語)
http://freeter-union.org/union/ (日本語)
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