Mittwoch, 3. November 2010

★フランス語圏の最新情報

水曜日 2010年10月27日

同志諸氏へ

 これは、先のメッセージの後の更新分である。 フランス語圏の状況は一層燃え上がっている:

 一方では、生徒たちが闘争に突入している。フランス政府は”ギリシャの状況”になってしまうのではないかと危惧している。 2006年の”CPE”改悪に対峙した生徒らや学生らの闘争は、既に採択された法を撤回させることに成功した。

フランス国家実効支配地域の常日頃の警察弾圧下にある若年層は、支配機構や特に警察に対する一切の怒りを表現している。  警察暴動制圧部門との幾つかの激しい闘いがパリ近郊の幾つかの名の知れた街だけではなく仏国家実効支配地域の小さな街などのそこここで起こった。

 初期に、仏政府は学生らに誤魔化すことで非難し、学園や街角での生徒・学生らの居場 所について話した。しかし、ティーンエイジャーに犯罪責任を問えるとする法が数年前に成立すると、若年層は、13才で彼・彼女らが十分に犯罪責任を問われ るなら、政治について議論することや街頭でのデモするにも十分成熟していると応じた。

 現在、仏政府は、暴力のみが目的で辺り構わず壊しまくるのみの”凶漢少年”たちの恐怖を流布しようとしている。しかし、実際、この議論は殆どなされていないのに(少なくとも現在は)、民衆はなお、その運動を支持している。

 もう一方では、運輸、港湾、ことに燃油供給などの幾つかの戦略的部門の労働者がストを維持し、闘争を激化させている。

 少なくとも3分の2の燃油供給業者が可燃物(combustile)を使い尽くした。(ある場では封鎖で、ある場では個々人が、燃油欠乏を恐れてガソリンスタンドなどを自主管理した・・・故に、この馬鹿げたオイルショックは混沌状態を創ることでストに大きく貢献した) 燃油チェーン業者は殆ど潰れた。それは、経済の総体的崩壊を導くことだろう。故に、仏大統領自らが本日、燃料封鎖を止めさせるための軍部隊と警察を投入することを決定した。

燃油労働者は警察と対峙しないが、それとは別に闘争は続行することを決定した。 その事とはかけ離れるが、我々は幾つかの街や部門において、幾つかの自主的な組織の開始を見いだせる。それらの自主的に組織されたグループや運動が大きな規模ではないにしても、それらは総体的な運動において意味のあるインパクトとなりえた。  例えばツールーズにおいて、CNT-AITの地区労組が大衆集会群を呼びかけた。それらの大衆集会の目的は、言論の自由のため、専門家や学者どもだけの質問のためのものではなく、自主的な思考や自主組織化を拡充することを宣伝する我々の政治を行うためのものである。

最初のデモがあった頃、それらの集会には50人くらいが参集しただけだった。多くの参集者は10回目以降に増えたのだ。(10月2日=300人、同12日=500人、同17日=500人以上一説には700人とも)

そういった大衆集会群は穏やかで限定的に参集したものだった。たとえば、10月2日に、警察暴動制圧部隊が大衆集会参集者に自主的解散をするよう言ったとき、参集者は単に拒否し、ここを動かないと同部隊に答えただけである。

その大衆集会は参集した場にとどまり、議論を続け、街の中心部を封鎖・占拠した。警察はこの集会の勢いを感じると、敢えて対峙しなかった。

中心部占拠から3時間後、街の中心部で、とある自然発生的なデモが形成されるもとでも 大衆集会が続行した。そして、現在、Mirail大学、Auch、Montauban、 Figeacのような他都市(他のCNT-AIT労組がある)やPoitiers(CNT-AIT労組はない)でも組織のこの形態が広がっている。

 警察の弾圧についてだが、他都市では警察暴動制圧部門は日常的にかなり神経質な状況 であり、かなり暴虐的に動く。Caenの街では、一人のデモ参加者が催涙ガス弾で右側顔を撃たれた。催涙弾のアルミ薬莢は頭蓋骨にめり込んだが、被害者は 射殺されずには済んだ。地域労組であるCaen CNT-AITがこの被害者の家族と密に連絡をとっている。この件に関して、我々は続報をするだろう。パリ近郊のMontreuilでは、ある生徒が暴動 制圧部隊の”フラッシュボール”によって撃ち倒され、顔半分を失い、片目を失う可能性がある。

 他の多くの都市、特にSt Nazaire、 Le Havre、Boulogneのような港湾/宗教都市では、スト参加者と警察の激しい闘いが存在してきている。 一連の行動が始まって以来、警察は、様々な行動群において1300人超を逮捕拘束した。

 それらのめざましい闘争とは別に、その他の多くの小規模な行動群が、ゼネストの思考 を大衆化しようとして組織されている。たとえば10月13日に、我々は、労働者への闘争参加呼びかけのためにAulnayのプジョー工場前でのピケに参加 した。とはいえ、我々は、多くの労働者が運動を支持していることを、そしてそれら労働者が支払うべき多くの負債を抱えているためにストに参加できないこと を言わねばならない。

 それは、我々もまたサボタージュや作業遅滞、循環的経済封鎖・・・などの給金が失われることなく民衆によってなされうる行動について考えているからである。

たとえば、パリ13区の大学図書館では、労働者が各々別の日にストに入った。 そうすることで、労働者が多くを失うことなく、システムが停止されるからだ・・・

 我々もまた資本とその国境を越えた様相に運動の焦点を広げようとしている。たとえば、Clermont Ferrandにおいて、我々の地域労組が、ブランドショップZaraの前でペルー国家実効支配地からの移民労働者に連帯する行動を過日のデモの間に組織した。

 この土曜に始まる一週間には国家的休日があるので、仏政府はその休暇が生徒の運動群を中断し、その後、運動がはじけることはないだろうと思っている。

 下記の文面は、状況を我々の立ちうるところから明らかにすべくフランス語で書かれた。あなたがたの言語に訳できるならば、我々にも知らせていただければ有り難い!

闘争は続く・・・ 絶対自由共産主義のために

アナーキー万歳!

連帯の中で (CNT AIT Paris members)

Donnerstag, 28. Oktober 2010

セクション A - アナキズムとは何か? (FAQ)

アナキズムFAQ

このページは「An Anarchist FAQ Webpage」の一部を翻訳したものです。未訳部分については、順次アップしていくつもりです。翻訳予定は現在のところ立っていませんが、もし翻訳を手伝ってやろうという方がいらっしゃいましたらwa7y-tkhs@asahi-net.or.jpまでご連絡ください。

セクション A - アナキズムとは何か?

イントロダクション

A.1 アナキズムとは何か?

    A.1. 1 「アナーキー」は何を意味するのか?
    A.1. 2 「アナキズム」は何を意味するのか?
    A.1. 3 アナキズムは何故「リバータリアン社会主義」とも呼ばれるのか?
    A.1. 4 アナキストは社会主義者なのか?
    A.1. 5 アナキズムはどこから生まれて来たのか?

A.2 アナキズムは何を主張しているのか?

    A.2. 1 アナキズムのエッセンスは何か?
    A.2. 2 何故、アナキストは自由を強調するのか?
    A.2. 3 アナキストは組織を容認するのか?
    A.2. 4 アナキストは「無制限の」自由を認めるのか?
    A.2. 5 何故、アナキストは平等を支持するのか?
    A.2. 6 何故、アナキストにとって連帯が重要なのか?
    A.2. 7 何故、アナキストは自己解放を主張するのか?
    A.2. 8 ヒエラルキーに反対しなくてもアナキストになれるのか?
    A.2. 9 アナキストはどのような社会を望んでいるのか?
    A.2.10 ヒエラルキーの廃絶は何を意味し、何を成し遂げるのか?
    A.2.11 何故、大部分のアナキストが直接民主主義を支持するのか?
    A.2.12 コンセンサスは、直接民主主義に代わりうるのか?
    A.2.13 アナキストは個人主義なのか、それとも集団主義なのか?
    A.2.14 何故、任意主義は不充分なのか?
    A.2.15 「人間の本性」についてはどうなのか?
    A.2.16 アナキズムには「完全な」人間が必要なのか?
    A.2.17 大部分の民衆はバカなため、自由社会を作れないのではないのか?
    A.2.18 アナキストはテロを支持するのか?
    A.2.19 アナキストの倫理観はどのようなものか?
    A.2.20 何故、大部分のアナキストは無神論者なのか?

A.3 アナキズムにはどの様な種類があるのか?

    A.3. 1 個人主義的アナキズムと社会的アナキズムの間にはどんな違いがあるのか?
    A.3. 2 社会的アナキズムにも種類があるか?
    A.3. 3 グリーン=アナキズムにはどの様な種類があるか?
    A.3. 4 アナキズムは平和主義なのか?
    A.3. 5 アナルカフェミニズムとは何か?
    A.3. 6 文化的アナキズムとは何か?
    A.3. 7 宗教的アナキストはいるのか?
    A.3. 8 「形容詞のないアナキズム」とは何か?
    A.3. 9 アナルコプリミティビズムとは何か?

A.4 アナキズムの主な思想家は誰か?

    A.4. 1 アナキズムに近い思想家はいるのか?
    A.4. 2 アナキズムに近い自由主義思想家はいるのか?
    A.4. 3 アナキズムに近い社会主義思想家はいるのか?
    A.4. 4 アナキズムに近いマルクス主義思想家はいるのか?

A.5 「アナーキーの実践」の実例は?

    A.5. 1 パリ=コミューン
    A.5. 2 ヘイマーケットの犠牲者
    A.5. 3 サンジカリスト組合の構築
    A.5. 4 ロシア革命のアナキストたち
    A.5. 5 イタリア工場占拠運動におけるアナキズム
    A.5. 6 アナキズムとスペイン革命
    A.5. 7 1968年フランス5月~6月叛乱

セクション B - 何故アナキストは今日の社会システムに異議を唱えるのか?

イントロダクション

B.1 何故アナキストは権威及びヒエラルキーに反対するのか?

    B.1.1 権威主義的な社会関係の影響とは何か?

D.6 アナキストはナショナリズムに反対なのか?

D.7 アナキストは民族解放闘争に反対しているのか?

G.6 マックス・シュティルナーの思想とは何か?

セクション I - アナキズム社会はどのようなものになるのか?

イントロダクション

I. 1 リバータリアン社会主義という言葉は矛盾ではないのか?

    I.1. 1 ルードヴィッヒ=フォン=ミーゼスの「経済計算論」は、社会主義が機能し得ないことを証明したのではないか?
    I.1. 2 ミーゼスの主張は、リバータリアン共産主義が不可能だという意味なのだろうか?
    I.1. 3 市場の何が悪いのだろうか?
    I.1. 4 資本主義が搾取的だと言うのならば、社会主義だってそうなのではないのか?

I.2 これはアナキスト社会の青写真なのか?

    I.2. 1 何故、アナキスト社会がどのようなものになるのかを論じるのか?
    I.2. 2 資本主義から一足飛びにアナキスト社会へ進むことはあり得るのか?
    I.2. 3 アナキスト社会が創り出される枠組みはどのようなものなのか?

I.3 アナーキーの経済構想はどのようなものになるのか?

    I.3. 1 「シンジケート」とは何か?
    I.3. 2 労働者自主管理とは何か?
    I.3. 3 「経済」においてシンジケートはどのような役割を果たすのか?
    I.3. 4 個々のシンジケートの間にはどのような関係が存在するのか?
    I.3. 5 シンジケートの諸連邦は何を行うのだろうか?
    I.3. 6 シンジケート間の競争についてはどうなのか?
    I.3. 7 シンジケートに参加したくない人たちはどうなるのか?
    I.3. 8 アナキストは「小規模生産に専念する小規模自律型地域社会」を求めているのか?

I.4 アナキズム経済はどのように機能することになるのか?

    I.4. 1 アナーキーにおける経済的活動の意義は何か?
    I.4. 2 何故、アナキストは労働を廃絶したいと思っているのか?
    I.4. 3 アナキストはどのようにして労働を廃絶しようとしているのか?
    I.4. 4 アナーキーではいかなる経済的意志決定基準を使うことができるのだろうか?
    I.4. 5 「需要と供給」についてはどうなのか?
    I.4. 6 無政府共産主義では本当に需要が供給を凌ぐことになりはしないのだろうか?
    I.4. 7 生産者が消費者を無視しないようにするためにはどうすればよいのだろうか?
    I.4. 8 投資決定についてはどうなのか?
    I.4. 9 テクノロジーの進歩は反アナキズムだと見なすべきなのか?
    I.4.10 剰余分配を幅広く行うことの利点は何か?
    I.4.11 リバータリアン社会主義が利益追求動機を取り除いた場合、創造性と業務遂行に悪影響があるのではないか?
    I.4.12 いかなる社会主義社会でも、資本主義事業が再出現する傾向はないのだろうか?
    I.4.13 「汚い仕事」や不愉快な仕事は誰が行うことになるのか?
    I.4.14 仕事をするつもりがない人についてはどうなのか?
    I.4.15 未来の仕事場はどのようなものになるのだろうか?
    I.4.16 リバータリアン共産主義社会は効率が悪くならないのだろうか?

I.5 アナーキーの社会構造はどのようなものになり得るのか?

    I.5. 1 参加型コミュニティとはどのようなものか?
    I.5. 2 何故、参加型コミュニティの連邦は必要なのか?
    I.5. 3 連邦の規模とレベルはどの程度のものになるのか?
    I.5. 4 こうした会議全てで、本当に何かが決定されるのだろうか?
    I.5. 5 参加型コミュニティと連邦は、単に新しい国家に過ぎないのではないか?
    I.5. 6 リバータリアン社会主義の下では「多数派の暴政」の危険はないのだろうか?
    I.5. 7 コミューンに参加したくない場合はどうなのか?
    I.5. 8 犯罪についてはどうなのか?
    I.5. 9 アナキズム下での言論の自由はどうなのか?
    I.5.10 政党についてはどうなのか?
    I.5.11 利益団体などの団体についてはどうなのか?
    I.5.12 アナキズム社会は保健医療などの公共サービスを提供するのか?
    I.5.13 アナキズム社会は権力の亡者に対して脆弱にならないのだろうか?
    I.5.14 アナキズム社会はどのようにして自衛するのだろうか?

I.6 「コモンズの悲劇」についてはどうなのか?共有は本当に乱用と環境破壊をまねくのだろうか?

    I.6. 1 「世界中の全ての人が所有する」財産の使い方をどのようにして決定するのか、アナキストはどう説明するのか?
    I.6. 2 いかなる共有形態であっても個人の自由を制限することはないのだろうか?

I.7 リバータリアン社会主義は個性を破壊しないのだろうか?

    I.7. 1 部族文化は、コミュナリズムが個性を保護することを示しているのだろうか?
    I.7. 2 これは過去や「高潔な野蛮人」を崇拝しているのではないか?
    I.7. 3 個人の権利を保護するために法律が必要なのだろうか?
    I.7. 4 資本主義は個性を保護しているのか?

I.8 革命中のスペインはリバータリアン社会主義が実行可能だと示しているのだろうか?

    I.8. 1 スペイン革命は主として田舎の事件であり、産業化された現代社会のモデルとしては当てはまらないのではないか?
    I.8. 2 アナキストはどのようにしてスペイン一般大衆の支持を獲得できたのか?
    I.8. 3 スペインの産業集産体はどのように組織されていたのか?
    I.8. 4 スペインの産業集産体はどのように調整されていたのか?
    I.8. 5 スペインの農業協同組合はどのように組織され、調整されていたのか?
    I.8. 6 農業集産体は何を成し遂げたのか?
    I.8. 7 田舎の集産体は力ずくで創られたと聞いたことがあるが、本当なのか?
    I.8. 8 だが、スペインの集産体は新しい技術を導入したのか?
    I.8. 9 それほどまでに良いものだったなら、何故存続しなかったのか?
    I.8.10 何故、CNTは国家に協力したのか?
    I.8.11 協調路線の決定がアナキズム理論の産物だとすれば、アナキズムは間違っていると示されているのではないか?
    I.8.12 協調路線の決定はCNT組合員に強制されたのか?
    I.8.13 革命からどのような政治的教訓を学んだのか?
    I.8.14 革命からどのような経済的教訓を学んだのか?

セクション J - アナキストは何を行うのか?

イントロダクション

J.1 アナキストは社会闘争に参画するのか?

    J.1. 1 何故、社会闘争は重要なのか?
    J.1. 2 アナキストは改良に反対するのか?
    J.1. 3 アナキストは何故改良主義に反対するのか?
    J.1. 4 アナキストは「単一争点」キャンペーンにどの様な態度を取っているのか?
    J.1. 5 アナキストは何故社会闘争を一般化しようとするのか?

J.2 直接行動とは何か?

    J.2. 1 なぜアナキストは、物事を変えるために直接行動を使うのが望ましいとしているのか?
    J.2. 2 なぜアナキストは変革手段として投票を拒絶しているのか?
    J.2. 3 投票はどのような政治的意味を持っているのか?
    J.2. 4 革新政党に対する投票は本当に効果的なのか?
    J.2. 5 何故アナキストは投票拒否を支持しているのか、そしてその意味は何か?
    J.2. 6 急進主義者が選挙を使う効果はどのようなものか?
    J.2. 7 改良主義政党の実態を示すために、改良主義政党に投票すべきだというのは正しいのか?
    J.2. 8 投票拒否は右翼政党が勝利する選挙をもたらすだろうか?
    J.2. 9 投票の代わりに、アナキストは何を行うのか?
    J.2.10 選挙を拒否するということは、アナキストは政治に無関心なのか?

J.3 アナキストはいかなる組織を構築するのか?

    J.3. 1 親和グループとは何か?
    J.3. 2 「統合」連盟とは何か?
    J.3. 3 「綱領主義」とは何か?
    J.3. 4 何故、多くのアナキストは「綱領」に反対なのか
    J.3. 5 他種のアナキスト連盟はあるのか?
    J.3. 6 アナキズム理論では、こうしたグループはどのような役割を果たしているのか?
    J.3. 7 バクーニンの「不可視の独裁」は、アナキストが隠れ権威主義者だという証拠ではないのか?
    J.3. 8 アナルコサンジカリズムとは何か?
    J.3. 9 何故多くのアナキストはアナルコサンジカリストではないのか?

J.4 社会におけるいかなる傾向が、アナキスト活動の手助けをするのか?

    J.4. 1 何故、社会闘争は良い兆候なのか?
    J.4. 2 社会闘争は益となるよりも害となることの方が多いのではないか?
    J.4. 3 新しい社会運動は、アナキストにとってポジティブな発展なのか?
    J.4. 4 「経済構造危機」とは何か?
    J.4. 5 何故この「経済構造危機」は、社会闘争にとって重要なのか?
    J.4. 6 反政府・反大企業感情は何を暗示しているのか?
    J.4. 7 コミュニケーション革命についてはどうなのか?
    J.4. 8 変革の加速と情報爆発の意義は何なのか?
    J.4. 9 ネット戦争とは何か?

J.5 アナキストはどのような代替社会組織を創り出すのか?

    J.5. 1 地域組合主義とは何か?
    J.5. 2 何故アナキストは産業別労働組合を支持するのか?
    J.5. 3 既存労組に対してアナキストはどのような態度をとっているのか?
    J.5. 4 産業別ネットワークとは何か?
    J.5. 5 アナキストはいかなる形態の共同金融を支持しているのか?
    J.5. 6 相互クレジット構想の鍵となる特徴は何か?
    J.5. 7 大部分のアナキストは、相互クレジットだけで資本主義を廃絶するのに充分だと考えているのか?
    J.5. 8 近代的な相互銀行システムはどのようなものになるのか?
    J.5. 9 相互クレジットはどのように機能するのか?
    J.5.10 何故アナキストは協同組合を支援するのか?
    J.5.11 労働者が本当に自主管理をしたいと思っているのなら、何故生産者協同組合がもっと増えていないのだろうか?
    J.5.12 自主管理が効率的ならば、資本主義企業は市場によって強制的にそれを導入させられるのだろうか?
    J.5.13 「近代学校」とは何か?
    J.5.14 リバータリアン自治体連合論とは何か?
    J.5.15 社会保障制度に対してアナキストはどのような態度を取っているのか?
    J.5.16 集団的自助には歴史的前例があるのか?

J.6 アナキストが主唱する子育ての方法は何か?

    J.6. 1 自由な子供達を育てる主要原理とその原理を実行するときの主要な障害物は何か?
    J.6. 2 新生児の養育に適用されたリバータリアン子育て法にはどのような実例があるのか?
    J.6. 3 幼児の養育に適用されたリバータリアン子育て法にはどのような実例があるのか?
    J.6. 4 子供が何も恐れないのなら、どのようにして子供たちは善良になることが出来るのか?
    J.6. 5 だが、罰・禁制・宗教的教育がないのに、子供たちはどのようにして倫理を学習できるというのだろうか?
    J.6. 6 だが、そもそも自由な子供はどのようにして利他性を学ぶのだろうか?
    J.6. 7 「リバータリアン子育て」と呼んでいるものは、単に、子供を甘やかす方法の別名なのではないか?
    J.6. 8 十代の性の解放についてアナキストはどのような立場をとっているのか?
    J.6. 9 だが、十代の性の解放に関するこうした懸念は、経済の再構築のようなアナキストがもっと懸念すべき諸問題から関心をそらしてしまうのではないか?

J.7 アナキストは、「社会革命」ということで何を意味しているのか?

    J.7. 1 アナキストは皆、革命家なのか?
    J.7. 2 社会革命は可能なのか?
    J.7. 3 革命は暴力を意味しているのではないか?
    J.7. 4 社会革命はどのようなものになるのか?
    J.7. 5 社会革命においてアナキストはどのような役割を果たすのか?
    J.7. 6 アナキスト革命はどのようにして防衛されるのか?

付録:アナーキーのシンボル

付録:ロシア革命

NEW

訳者ノート 04/06更新

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Anti-Copyright 98-Forever, AiN. All Resources Shared.

Samstag, 18. September 2010

私物化される公園 最新情報

9月15日、NIKEによる公園の買収のために、東京都渋谷区の宮下公園の路上生活者や活動家が警察や区によって追い出された。



公共の公園である、宮下公園がNIKEによって私物化されようとしている。
渋谷区は宮下公園をNIKEに売渡し、NIKE公園としてリニューアルする計画だ。
NIKEはディズニーランドのように公園を管理したがっている。NIKEは渋谷区に、人々がその公園で何かイベントを催す際の決定権も要求している。


宮下公園には、仕事や自分の家を失った人たちがテントやビニールシートで作った簡素な家に住んでいた。
加えて、渋谷区が宮下公園を手放そうと計画を始めて以来、公園の私物化に反対する組合、アーティストや映像作家などの活動家たちも住んでいた。彼/女らの荷物や住居はいまだ公園内に残されたままだ。


9月23日には公園を取り囲む抗議行動を計画している。26日にはデモを予定している。


最新情報、行動の詳しい情報はこちらのブログに掲載されている


J

Mittwoch, 18. August 2010

Einige Fotos aus Tokyo

Miyashita Park in Shibuya, Tokio

Brennpunkt zwischen NIKE und Aktivisten.
Die Bezirksregierung will den Park an das globalen Unternehmen NIKE verkaufen und privatisieren. Jedoch scheint es, das sie aufgrund der Monatelangen und scharfen Gegenaktionen ihren Plan gestopt haben....


In diesem Sinne wollen die KollegInnen der FZRK, einer anarchosyndikalistische Freeter Union in Tokio, in Japan wirken,....






das anarco-syndikalistische Symbol "Schwarze Katze", an einem Gebäude in Tokyo

Montag, 9. August 2010

Anarchistische Büchermesse in Japan / 第1回アナキズム一箱古本市開催決定!

どんな“アナキズム”の本が集まるかは当日のお楽しみ。稀少本、珍本あり?
参加者も募集!参加費500円(先着5名程度)。あなたが“アナキズム”と思えば何でもOKです。

日時:7/24(土)14:00~19:00(予定)
於:カフェ・ラバンデリア

参加希望者は、ggpgmavo(at)gmail.comもしくはイレギュラー・リズム・アサイラムまで。

6月11日交流会

先週金曜日、愛知の春日井学校労働者組合書記長の渡辺正臣さんと長らく流離いの旅から帰還してきたJ組合員の二人を迎えて交流会を開きました。
 
本 人曰く実働4時間と労働者として模範的な働き方で、文字通り働く人のための労働環境の実現のために組合を作りアナーキーな運動を続ける渡辺さん。いかに無 駄で苦痛なだけの労働を拒否し、自分たちの労働環境をつくりだしていくために運動をしているかなど、fuf組合員は衝撃と感動を持って話に聞き入っていま した。




J組合員が持ち帰った、fufと同じように、不安定労働者(プレカリアート)の労働運動にも取り組む某国のアナルコサンディカリスト組合FAUの旗などを持ち、渡辺さんと一緒に記念撮影。
| 集会・行動などの報告 | 22:25 | - | - |

Sonntag, 8. August 2010

FAU-IAA : Mehr als nur Gewerkschaft

FAU-IAA : Mehr als nur Gewerkschaft

Unser Korrespondent in Japan



Auf den Bildern sehr ihr die Fahnen der Freeters Union Fukuoka und der FAU-IAA. Unser Korrspondent ist nicht nicht nur in Japan angekommen, sondern hat auch sofort Kontakt zu den Anarcho-SyndikalistInnen in Japan aufgenommen.



Zukünftig werden wir euch auf deusch, englisch und japanisch über die anarcho-syndikalistischen Bewegungen Europas (mit einem Schwerpunkt auf A, BRD, CH) und Japans informnieren. Neben aktuellen Nachrichten wird es auch immer mal wieder den einen oder anderen historischen und theoretischen Beitrag geben.

Wir tun dies in der Hoffnung so einen weiteren Weg gefunden zu haben, mit dem wir die anarcho-syndikalistische Bewegung und die Internationale ArbeiterInnen Assoziation weiter nach vorne zu bringen.



PS: Vor der Abreise des Kollegen hatten wir es nicht mehr geschafft ihm eine Fahne der FAU-IAA zu kommen zu lassen. Er hat darauf hin die Fahne der "Antifaschistischen Aktion" gekauft (in der Version mit dem schwarz-roten HIntergrund und der Diagonalen). Wir haben ihm dann aber auf dem Flughafen noch eine FAU-IAA Fahne geschenkt. So kommt es das ihr hier in den Genuss dieser Fotos kommt .-]

Freitag, 21. Mai 2010

FAU-IAA : Freiheit und Gerechtigkeit - Die Geschichte der Ukraine aus libertärer Sicht

FAU-IAA : Freiheit und Gerechtigkeit - Die Geschichte der Ukraine aus libertärer Sicht

erster Eintrag

Hier entsteht ein neuer Blog. Wir wollen euch Informationen über die Anarcho-Syndikalistische Bewegung in Deutschland, Europa und Japan zugänglich machen. Auf Deutsch und Japanisch werden wir euch regelmäßig Zusammenfassungen als Lesestoff zur Verfügung stellen.

In der Hoffnung zu gegenseitigem Verständnis, Befruchtung, Information und Freundschaft beizutragen,

euer AS-News Team